開花の壺
花とは色々な役目があります。
なぜかひと目を惹きつけてやみません。
目立つように色をつけ、匂いを発し、受粉を手助けさせるのが目的であるためだと思います。
しかし、花1つだけで、単純に絵になる写真が撮れるという不思議なものです。
おそらく、1つの花というものだけで、様々な要素を持ち合わせているからそれだけで1つの完成された観賞物となるのでしょう。
花に一色だけの花というのはないと思います。花びら、雌しべ、雄しべ、ガクで色が異なります。実にたくさんの色が配色されています。
色の数がある程度、ばらけて複数あると人は見ていて安心できるようです。
色々と不思議なことがありそうな花です。